原作・アニメにおいて―
不正行為をしているデュエリストは実は結構多い。
作画、設定のミスなどによるものを除くと…

遊戯、遊星(セットされたカードを勝手に入れ換える)
海馬(デッキに入っていないカードの使用・他人のデュエルを遠隔操作・実質的八百長の要求・手札を勝手に捨てる・カードデータの改竄・誰にも見られていない状況で手札の補充・ドローしたカードを破り捨てる)
海馬、マリク、名蜘蛛(審判に対する脅迫)
舞(カードに香りをつけ、裏の状態でカードを区別できる)
キース(デッキに入っていないカードの使用・サイドデッキが規定数を超える)
百野(サイドデッキが規定数を超える)
羽蛾、斎王(相手のデッキに勝手にカードを入れる)
絽場、鷹栖(相手の手札を覗く)
エクゾディア使いのレアハンター(偽造カードの使用・細工によりデッキの一番上のカードを透視)
パンドラ(カードを加工し、特定カードをデッキトップに誘導させる)
洗脳された城之内(禁止カードを使用する)
リシド(偽造カードの使用)
BIG3、タイタン(ギャンブルの確率操作)
レオン(公式デュエルで使用不可のプロモカードを使用する)
ジーク(カードデータの改竄)
十代(デッキに入っていないカードの使用)
万丈目(セカンド・ディール=ドローするふりをしてデッキの上から2枚目を引く)
明日香(ライフポイントを減らした状態でデュエルを開始)
ヨハン(デュエルに割り込み参加)
ユベル(デュエル中相手から得たカードを返さない)
牛尾(デュエルの妨害行為)
といったところが挙げられる。
他に罰則を受けたわけではないが「遊戯vs闇マリク」戦にて、ドローしたカードを確認せずにセットした遊戯は審判である磯野に注意をされた。
城之内は王国編の「vsキース戦」、アニメオリジナル「KCグランプリ編」で、「遅刻」によりデュエルの敗北になりかけている。
ここに挙げられていない、明確な違反行為をしていないのはペガサス、梶木、イシズ、クロノス、ジム、アモンなどだが、ペガサス、イシズは千年アイテムの能力で常人では知りえない事実を知ることができる、アモンはカードの力を利用して人を生け贄にするなど、向こうの世界で言えば反則になりうる。また、「相手がターンエンド宣言していないのに、勝手に自分のターンを始める」のも、原作・アニメのデュエリスト達の間では日常茶飯事である。
なお「デュエル中の私語」については、原作及びアニメでは物語の展開上毎回当然のように行われているため、ここでは特に列挙しない。(原作のルールでは違反にならない可能性もある)
一応アニメオリジナル「舞vsマグナム」戦では、第三者からの助言はルール違反である事は言及されていた。
ちなみに、リシドとレオンは偽造カード・使用不可のカードが入っていることを知らなかった(それぞれマリク、ジークがデッキに勝手に仕込んだためである)。

原作において一番の不正行為として、ペガサスの「マインド・スキャン」が挙げられるが、流石に心を読む事に対しての罰則規定はないため、とんでもない行為ではあるが、不正行為とは言い難い。

また、十代や万丈目はデッキトップに存在するカードの精霊を幻視出来るが(そのため万丈目はセカンドディールに踏み切った)、それについての罰則規定も存在しない。
斎王のアルカナフォースモンスター等が確実と言える程に都合の良い効果を得ているが、本人曰く「運がいい」からで、不正行為ではない。
もっとも、カードと心を通わせることで、任意のタイミングで呼び込むことの出来る手腕が評価されている世界では大した問題ではなさそうだが。



遊戯王wikiより転載。

なんぞこれ(笑)

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